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  • 時を超える風景──耶馬日田英彦山国定公園の史跡めぐり



    <目次>
    はじめに
    耶馬渓
    本耶馬渓
    競秀峰
    青の洞門
    耶馬渓橋
    羅漢寺
    耶馬溪ダム記念公園 溪石園
    深耶馬渓
    一目八景
    裏耶馬渓
    奥耶馬渓
    猿飛千壺峡
    西椎谷の景
    西椎谷の滝
    東椎谷の滝
    福貴野の滝
    東奥山七福神
    龍門の滝
    日田
    日田盆地・豆田町
    万年山
    慈恩の滝
    英彦山
    求菩提山
    あとがき



    ◆ はじめに

    耶馬日田英彦山【やば・ひた・ひこさん】国定公園は、九州北東部に位置し、大分・福岡・熊本の三県にまたがる広大な国定公園である。耶馬渓、日田盆地、そして英彦山を中心に、山岳・渓谷・里山の多彩な景観が指定区域に含まれている。

    この国定公園を訪ねる旅は、いったいどのような風景と出会わせてくれるのだろうか。とりわけ耶馬渓が含まれていると知れば、自然と期待が高まる。きっと心に残る旅になるに違いない──そんな思いを抱きながら、今回の旅路へと向かった。


    耶馬渓

    耶馬渓【やばけい】は、大分県中津市にある山国川の上・中流域及びその支流域を中心とした渓谷である。寒霞渓(香川県・小豆島)と妙義山(群馬県)と並び日本三大奇勝として知られ、競秀峰などを見所とする国内有数の渓谷である。また、その上流には異なる景観を誇る深耶馬渓、裏耶馬渓、奥耶馬渓などがあり、古来耶馬十渓が知られてきた。名勝にも指定されている。


    本耶馬渓

    本耶馬渓【ほんやばけい】は、競秀峰や青の洞門を中心とする山国川上流一帯を指す。

    競秀峰

    競秀峰【きょうしゅうほう】は、本耶馬渓を代表する名勝で、奇岩群が約1kmに渡って屏風を建て並べたように連なる様は見事である。

    名 称本耶馬渓・競秀峰
    所在地大分県中津市本耶馬渓町曽木
    駐車場あり(無料)
    Link競秀峰
    競秀峰 | 大分県中津市

    青の洞門

    青の洞門【あおのどうもん】は、競秀峰の裾に位置する、洞門(トンネル)である。全長は約342mで、そのうちトンネル部分は約144mである。大分県の史跡に指定されている。

    青の洞門は羅漢寺の禅海和尚が、参拝客が難所を渡る際に命を落とさないよう、ノミ一本で掘り抜いたトンネルで、菊池寛が『恩讐の彼方に』を上梓したことで、全国的に有名となった。

    現在は車道拡幅工事により当時の痕跡は歩行者用通路の一部にノミの痕跡が認められる程度となっている。隧道を通らずに難所であった崖側を通るルートが今も残されている。

    名 称本耶馬渓・青の洞門
    所在地中津市本耶馬渓町樋田・曽木
    駐車場なし
    Link青の洞門 | 大分県中津市

    耶馬渓橋

    耶馬渓橋【やばけいばし】は、山国川に架かる石造アーチ橋で、「青の洞門」より500mほど下流に位置する。全長116m、日本最長の石造アーチ橋である。

    8連アーチが渓谷の景観と調和していると評価され、国の重要文化財に指定されている。

    名 称本耶馬渓・耶馬渓橋
    所在地中津市本耶馬渓町樋田・曽木
    駐車場なし
    Link耶馬渓橋(オランダ橋)
    耶馬渓橋 | 大分県中津市

    羅漢寺

    羅漢寺【らかんじ】は、本耶馬渓に位置する曹洞宗の寺院で、山号は耆闍崛山【ぎじゃくっせん】と称する。本尊は釈迦如来で、日本国内の羅漢寺の総本山であるという。

    羅漢寺は、羅漢山の中腹に建立されている。羅漢寺ではリフトで登ることができるが、このリフトが少々古く、高所が苦手な私には刺激が強すぎた。帰路は徒歩で下山すれば良かったと思ったほどである。

    羅漢山の岩壁には無数の洞窟があり、山門や本堂もその中に埋め込まれるように建築されている。一見の価値があるだけに、写真撮影が許可されないのは残念であった。

    洞窟の中には3,700体以上の石仏が安置されている。中でも無漏窟【むろくつ】の五百羅漢は日本最古のものであるとされる。無漏窟の釈迦三尊像、五百羅漢像などの石仏群は国の重要文化財に指定されている。

    名 称羅漢寺
    所在地中津市本耶馬渓町跡田1519
    駐車場あり(無料)
    Link羅漢寺
    羅漢寺 | 大分県中津市

    耶馬溪ダム記念公園・溪石園

    耶馬溪ダムの湖畔に広がる耶馬溪ダム記念公園・溪石園【けいせきえん】は、耶馬溪ダムの完成記念に造られた広さ2万平方メートルの池泉回遊式の日本庭園である。

    耶馬渓の自然と石の造形美を静かに味わえる庭園で、園内には、耶馬渓一帯から集められた巨石・奇石が巧みに配置され、石と水と緑が織りなす独特の景観が広がっている。

    溪石園の魅力は、人工的に整えられた庭園でありながら、どこか“自然のまま”の風景を思わせる点にある。石の表情は一つひとつ異なり、長い年月を経て刻まれた風化の痕跡が、耶馬渓の地質と歴史を静かに語りかけてくるようだ。園内を歩くと、石と苔、木々の緑が穏やかに調和し、心がゆっくりと落ち着いていく。

    また、季節や時間帯によって表情を変える庭園。朝の柔らかな光に照らされた石庭、夕暮れに染まる水面──どの瞬間も、訪れる者に静かな感動を与えてくれるはずである。

    私にとって溪石園は、耶馬渓の雄大な景観とはまた違う、“石の静寂”を味わう場所であり、旅の途中でふと立ち寄ると心が整うような、そんな穏やかな庭園であった。

    名 称耶馬溪ダム記念公園・溪石園
    所在地中津市耶馬溪町大島2286-1
    駐車場あり(無料)
    Link耶馬溪ダム記念公園・溪石園

    深耶馬渓

    深耶馬渓【しんやばけい】は、山国川支流山移川支流に位置する渓谷である。海望嶺、仙人ヶ岩、嘯猿山、夫婦岩、群猿山、烏帽子岩、雄鹿長尾嶺および鷲の巣山の8つの景色が一度に眺望できることから名付けられた「一目八景」が観光スポットとして有名である。耶馬渓と言えば、通常、深耶馬渓のことを指す。


    一目八景

    深耶馬渓の代表的な展望地である「一目八景」は、その名のとおり、一目で多くの奇峰を望むことができる絶景の地である。

    群峰が屏風のように連なり、切り立った岩肌が複雑な陰影をつくり出す光景は、まさに耶馬渓を象徴する風景と言える。

    この地形は、長い年月をかけて火山活動と浸食が織りなしたもので、岩峰が林立する独特の景観は、訪れる者に強い印象を残す。

    季節ごとに表情が変わり、春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、冬の静寂──どの季節に訪れても、自然の息づかいを感じることができるはずである。

    展望台から眺める景色は圧巻で、遠くには奇岩が重なり合う。視線を移すたびに新しい峰が姿を現し、まるで山々が静かに語りかけてくるようだ。

    歩道を進むと、岩壁の迫力や谷の深さをより間近に感じられ、自然の造形美に心が奪われる。

    私にとって一目八景は、耶馬渓の雄大さと繊細さが同時に味わえる特別な場所であり、何度訪れても新しい発見がある“深耶馬渓の核心”のような存在であった。

    名 称深耶馬渓・一目八景
    所在地中津市耶馬溪町大字深耶馬
    駐車場あり(無料)
    Link一目八景(深耶馬の景)

    裏耶馬渓

    裏耶馬渓【うらやばけい】は、玖珠町との境界に位置する、金吉川上流の渓谷である。浸食を受けた岩壁が屏風のように屹立する景観が素晴らしいという。

    名称裏耶馬渓
    Link裏耶馬渓 – 大分県HP

    奥耶馬渓

    奥耶馬渓【おくやばけい】は、山国川上流に位置する渓谷で、猿飛千壺峡【さるとびせんつぼきょう】が有名である。耶馬渓猿飛の甌穴群は天然記念物に指定されている。


    猿飛千壺峡

    奥耶馬渓の奥深くに位置する猿飛千壺峡は、長い年月をかけて山国川の支流が岩盤を削り出した、独特の渓谷美を誇る景勝地である。両岸には奇岩・巨岩が迫り、川の流れが無数の甌穴【おうけつ】をつくり出していることから「千壺峡」と呼ばれるようになったという。

    峡谷の名にある「猿飛」は、かつて猿が飛び越えたという伝承に由来するとされ、渓谷の狭さと岩壁の迫力を象徴している。水流が岩を穿ち、丸く深い壺のような甌穴をいくつも残した光景は、自然の造形力の大きさを静かに物語っている。

    遊歩道を歩くと、清流の音が谷間に響き、岩肌に落ちる光が刻一刻と表情を変える。

    深い緑に包まれた渓谷は、耶馬渓の中でもとりわけ静寂が濃く、訪れる者の心をゆっくりと鎮めてくれる。

    水面に映る岩影や、甌穴の底にたまる澄んだ水を眺めていると、時間の流れがふと緩やかになるようだ。

    私にとって猿飛千壺峡は、耶馬渓の雄大さとは異なる、“深い静けさと自然の彫刻美”を味わえる場所であり、歩くほどに心が澄んでいくような渓谷であった。

    名 称猿飛千壺峡
    所在地中津市山国町草本
    駐車場あり(無料)
    Link猿飛千壺峡
    猿飛千壺峡 | 大分県中津市

    西椎谷の景

    深耶馬渓の奥に位置する「西椎谷の景」は、独特の岩峰が人里のシンボルのように聳え立ち、独特の景観を見せる静かな名所である。耶馬渓を象徴する溶結凝灰岩の断崖があるわけではないが、長い年月をかけて形づくられた自然の造形美を物語っている。

    光の差し込み方によって陰影が変わり、時間帯によってまったく違う表情を見せてくれるのだろう。観光地化された場所ではないため、訪れる人も少なく、静寂の中で自然の美しさをじっくり味わうことができる。

    周囲には深い緑が広がり、風が谷を抜ける音や鳥の声が響く。自然の力がつくり上げた壮大な造形の前に立っていると心が癒される。華やかさはないが、その静かな迫力は心に深く残る。

    私にとって「西椎谷の景」は、“自然の息づかい”を感じられる場所であり、訪れるたびに心が澄んでいくような、そんな静かな山里の風景であった。

    名 称西椎谷の景
    所在地大分県宇佐市院内町西椎屋
    駐車場あり(無料)
    Link西椎屋の景・
    宇佐のマチュピチュ

    西椎谷の滝

    西椎屋の滝【にししいやのたき】は、大分県玖珠町の宇佐市院内町との境界付近に位置する、落差83mの豪瀑である。「西椎屋の滝の景」として耶馬渓六十六景の一つに数えられている。

    東椎屋の滝、福貴野の滝とともに「宇佐の三滝」と呼ばれ、「日本の滝百選」にも選ばれている。

    名 称西椎谷の滝
    所在地大分県玖珠郡玖珠町日出生 
    駐車場あり(無料)
    Link西椎屋の滝|宇佐市観光協会

    東椎谷の滝

    東椎屋の滝【ひがししいやのたき】は、大分県宇佐市安心院町に位置する、落差85mの美しい滝で、「九州華厳」の別名を有する。「東椎屋の滝の景」として耶馬渓六十六景の一つに数えられている。

    西椎屋の滝、福貴野の滝とともに「宇佐の三滝」と呼ばれ、「日本の滝百選」にも選ばれている。

    名 称東椎谷の滝
    所在地宇佐市安心院町東椎屋875-2
    駐車場あり(有料)
    Link東椎屋の滝 ~九州華厳~

    福貴野の滝

    福貴野の滝【ふきののたき】は、大分県宇佐市安心院町福貴野に位置する、落差約65mの滝である。「福貴野の滝の景」として耶馬渓六十六景の一つに数えられている。

    西椎屋の滝、東椎屋の滝とともに「宇佐の三滝」と呼ばれている。落差は三滝の中では最も低いが、流量では劣らない名瀑である。「日本の滝百選」に選ばれていないのが不思議である。個人的には三滝の中で最も好きな滝である。アクセスが比較的容易であるのも嬉しい。

    名 称福貴野の滝
    所在地大分県宇佐市安心院町福貴野
    駐車場あり(無料)
    Link福貴野の滝展望台/宇佐市

    東奥山七福神

    国道387号線を玖珠町から院内町方面に向って走っていると道路左前方に現れるのが「東奥山七福神」と呼ばれる大岩である。ちょうど七つあることから「七福神」の名がついている。

    この近くには岩肌が露出した風光明媚な場所が多く、目を楽しましてくれる。ドライブコースとしては最高である。

    名 称東奥山七福神
    所在地大分県玖珠町大字日出生
    駐車場あり(無料)
    Link谷河内の景(東奥山七福神)

    龍門の滝

    龍門の滝【りゅうもんのたき】は、大分県九重町を流れる松木川にある、中間に滝壷がある二段落としの滝である。落差は26mほどしかないが、幅は40mもある。

    鎌倉時代に宋から渡来した高僧蘭渓道隆【らんけいどうりゅう】禅師が、中国・黄河上流の龍門に似ていることから、この滝を「龍門の滝」と命名し、この地に竜門寺を建立したと伝わる。

    名 称龍門の滝
    所在地大分県玖珠郡九重町松木龍門
    駐車場あり(無料)
    Link宝泉寺・龍門エリア | 九重町

    日田

    日田は江戸時代には天領として林業が推奨され、杉の美林で知られるほか、水郷でも知られる、また中津江村区域の鯛生金山【たいおきんざん】など金鉱山跡地で知られる。

    国定公園の指定区域は日田盆地と、その東方の玖珠盆地の界隈と大山川上流一帯である。代表的な景勝地としては溶岩台地の万年山がある。


    日田盆地・豆田町

    日田盆地【ひたぼんち】は、大分県と福岡県の県境近くの内陸部に位置し、周囲を1,000m級の山々に囲まれた盆地である。

    盆地の中心部は筑後川の上流域に位置し、そこを三隈川が流れている。九重連山や阿蘇山系を源流とする玖珠川や大山川をはじめとして、花月川、高瀬川、串川などの多くの支流が、この盆地で三隈川に合流する。そのため日田盆地の河川は上流域にあるものの、水量が豊かで河岸も広いことが特徴的である。河川の多さから日田盆地は「水郷」【すいきょう】と呼ばれる。

    名 称日田盆地・豆田町
    所在地日田市豆田町地区
    Link大分県日田市 | 日田盆地

    万年山

    万年山【はねやま】(標高1,140m)は玖珠町に位置し、下万年【しもはね】と上万年【かみはね】に分かれる珍しい2段メサで「玖珠二重メサ」として知られる。「メサ」とは差別侵食によって形成されたテーブル状の台地のことで「卓状台地」(mesa)とも呼ばれる。

    メサが侵食されてできたビュートと呼ばれる地形の典型例である伐株山【きりかぶさん】(標高685.5m)とともに玖珠町のシンボル的な存在である。

    頂上付近は5月から6月にかけてミヤマキリシマが頂上一面に咲き、他県からの登山者にも人気が高いという。

    名 称万年山【はねやま】
    所在地大分県玖珠郡玖珠町万年山
    Link万年(はね)山 | 大分県

    慈恩の滝

    慈恩の滝【じおんのたき】は、万年山【はねやま】を源流とする山浦川と玖珠川が合流する場所に位置する、二段の滝である。

    水量も多い豪瀑で、落差も約30m(上段20m、下段10m)あり名瀑と言ってよい。

    名 称慈恩の滝
    所在地玖珠町山浦618
    日田市天瀬町杉河内1546-2
    駐車場あり(無料)
    Link慈恩の滝 | 大分県の観光

    英彦山

    英彦山【ひこさん】には、北岳・中岳・南岳の3つの峰があり、最高点は南岳(標高1,199m)である。英彦山には現在も手付かずの自然林が残されている。

    英彦山は古くから修験道の聖地であり、英彦山神宮が鎮座している。英彦山は、羽黒山(山形県)と大峰山(奈良県)と並んで「日本三大修験山」の一つと言われ、英彦山神宮の神体山になっている山である。

    鬼杉は、福岡県最大級の巨木で、
    樹齢は1,200年以上とされる。
    幹の周囲は約12.4m、高さは上部が落雷で欠損しているものの、約38mもあるという。

    御祭神は次の3柱で、英彦山の北岳・中岳・南岳を神格化し各峰に1柱をあてている。

    ● 北岳

    • 正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命【まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと】 (主祭神;天照大御神の御子)

    ● 南岳

    • 伊耶那岐命【いざなぎのみこと】(配神)

    ● 中岳

    • 伊耶那美命【いざなみのみこと】(配神)
    名 称英彦山・英彦山神宮
    所在地福岡県添田町大字英彦山1
    Link英彦山神宮|福岡県添田町

    求菩提山

    求菩提山【くぼてさん】(標高782m)は、麓の豊前市のシンボル的な山であり、かつては英彦山や犬ヶ岳と共に修験道の山だったと言われている。

    山頂には国玉神社上宮があり、神社に至る850段の石段は「鬼のあぶみ」とも呼ばれ、山中を荒らし回っていた鬼が求菩提権現との誓約により一晩で築いたという伝説が残る。

    山頂付近では修験道に関係する「求菩提五窟」と称される普賢窟・多聞窟・岩洞窟などの遺跡が存在しており、国宝や重要文化財に指定されたものもある。さらには史跡名勝天然記念物に指定されたものもある。

    名 称求菩提山・求菩提資料館
    所在地福岡県豊前市大字鳥井畑247
    Linkkubote-historical-museum
    豊前市公式HP/求菩提山

    ◆ あとがき

    耶馬日田英彦山国定公園への旅は、美しい耶馬渓の風景をはじめ、私の好きな滝にも数多く出会える、まさに“名瀑めぐり”のような素晴らしい旅となった。 奇峰が連なる深耶馬渓、静寂に包まれた奥耶馬渓、そして各地に点在する滝や渓谷──そのどれもが、大自然が長い年月をかけて創り上げた芸術品のようで、ただ眺めているだけで心が満たされていくのを感じた。

    今回の旅は、自然の造形美に身を委ねるひとときであり、耶馬渓という地が持つ奥深さを改めて実感する旅でもあった。




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